芸能

小倉優子なぜバツ2でも最強ママタレなのか…芸能界を生き抜く“したたか女”ぶり

小倉優子
小倉優子 (C)週刊実話Web

「〝宇宙人〟などと評されたこともありましたが、彼女はきっちりと計算のできる〝したたかな女〟です」(芸能関係者)

デビュー時、『こりん星からイチゴの馬車でやって来たりんごももか姫』という触れ込みで〝ゆうこりん〟の愛称で親しまれた小倉優子は、バラエティー番組を中心に存在感を示した。

「ちょっとエッチなところもよかった。魚肉ソーセージをバラドル同士で両端から食べていくゲームに挑戦したりして。〝上手そう〟だなと思いました」(テレビ局関係者)

初スキャンダルの相手は、お笑いコンビ『よゐこ』の濱口優。

「彼女が22歳のころです。飼い犬を連れて〝お散歩デート〟しているところをキャッチされたのです。〝半同棲状態〟でした」(夕刊紙記者)

その後、青年実業家との熱愛報道もあったが、所属事務所との独立トラブルなどで、しばらく低迷。そして、『地球人』となり、再び脚光を浴びたのは2010年1月のことだった。

「最初の結婚相手、カリスマ美容師との熱愛が発覚したのです」(ワイドショー関係者)

そのころ、バツイチで独身だったカリスマ美容師には〝彼女〟がいたのだが、小倉が横恋慕する格好に。その後、結婚し、2児の母親となったが、2人目を妊娠中に〝事件〟が起きた。

「夫が、小倉と同じ事務所の後輩タレントとデキてしまったのです」(前出の芸能関係者)

小倉のプライドは、いたく傷つけられた。

「妻が妊娠中に夫が浮気するのは、よくある話。ですが、よりによって妻の後輩に手を出したのは非常にマズかった」(芸能リポーター)

小倉の怒りの矛先は後輩タレントへも向けられ、事務所から契約解除された。

「見かけによらず、小倉は〝怖い女〟ということがよく分かりました」(前出のテレビ局関係者)

もちろん、夫ともウマくいくはずもなく、17年3月、離婚。2人の子供は、小倉が引き取った。

ご主人は当然のことを言ったまで!?

「未練タラタラだったのは夫の方でした。土下座までして〝復縁〟を懇願したようですが、彼女は頑として拒否。しまいには、彼のケータイを壁にぶつけてブチ壊してしまったそうです」(芸能ライター・小松立志氏)

そして、二度目の結婚となる夫とは18年12月25日に入籍した。

「前夫との一件があったので、次の相手に求めた条件は〝誠実〟であることでした」(同・小松氏)

その点、再婚相手は有名私大の歯学部を首席で卒業したほどのエリート。

「仕事に没頭するあまり、それまで独身を貫いてきた超真面目人間。ここでも、彼女の〝スーパー悶絶テク〟が威力を発揮したようです」(前出の芸能リポーター)

子供たちも違和感なく懐いたのだが、甘い生活は1年ともたなかった。

「都内で歯科医院を営む夫が、先輩歯科医の歴史ある医院を引き継ぐ話が進む中、小倉に〝芸能界をやめて専業主婦になって支えてほしい〟と頼んだのが引き金となりました」(前出のワイドショー関係者)

歯科医の妻は〝専業主婦〟が少なくなく、仕事をしていたとしても、夫のクリニックの手伝いをする人が多いという。

「ご主人にすれば、当然のことを言ったまででも、〝ママタレ〟として第一線で活躍し料理本の著書もある小倉は仕事の継続を熱望。夫婦ゲンカが表面化したのです」(同・関係者)

「家庭に入れ」「いや入らない」などと、たびたび言い争いになったというが、その際、小倉がこんなことを口走ったという。

「そんなこと、よく言えるわね。私の方が稼いでるじゃない」

これで、一気に夫婦関係が冷え込んでしまった。その上、こんなウワサも飛び交った。

「一部で、小倉が夫に向かって〝人間の器が小さい〟と罵ったとの報道がありました。真相は不明のままでしたが…」(前出の芸能関係者)

そんなさなかに明らかになったのが、再婚相手との初子となる〝おめでた〟であった。

珍しい女性タレントの2回目の離婚

「小倉の妊娠で〝元サヤ〟に収まるものと一部で見られていましたが、結婚1周年に当たるクリスマス直前に夫は家を出て行き、〝別居〟となってしまいました。直後、夫からは弁護士を通じて、離婚と2人の子供の養子縁組を解消する書類が小倉の元に届けられたのです」(同・関係者)

そして、7月27日、小倉は自身のインスタグラムで、

『2022年7月27日に離婚したことをご報告いたします。今後とも、子育て、仕事と努力を重ねて参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです』

と〝バツ2〟になったことを明らかにした。

「慰謝料や財産分与などは不明。3人の子供の親権は、小倉が持つとみられます」(前出の芸能リポーター)

それにしても、男性タレントならイザ知らず、女性タレントの2回目の離婚は珍しく、イメージダウンも甚だしいのではと思われがちだが…。

「いやいや、彼女に限ってそれは当てはまりません。むしろ子育てに奮闘する姿に〝ゆうこりん頑張れ〟との声が、これからますます多くなっていくでしょう」(広告代理店関係者)

そういえば、1回目の離婚のときも『好きなママタレランキング』の上位に食い込んでいた小倉。

「再婚したものの同居より別居期間の方が長く、しかもマスコミを通じて世間にも正直に報告していたので、離婚したといっても〝ああ、そうなんだ〟と、世間からの拒絶反応も小さかった。むしろ、3人の息子の母親として存在感が大きくなった。ママとしてのCMのオファーも増えると思います」(同・関係者)

現在、情報番組『ポップUP!』(フジテレビ系)でレギュラーを務め、『100%!アピールちゃん』(TBS系)では早稲田大学教育学部の合格を目指して受験勉強中だ。

「7月前半の時点で早大合格は〝E判定〟。このままだと合格するのは難しいと思いますけど、彼女は自分をプロデュースする能力が高い。転んでもタダでは起きないでしょう」(前出・小松氏)

離婚発表後のテレビ番組で「気は使わず何でも言ってください。流せる力は持っているので」と話した小倉。夏を制する者は受験を制する〝最強のママタレ〟に化けるかもしれない。

一度目の離婚の原因は…
小倉優子の離婚原因は“夜の生活”?元夫が暴露「一番言っちゃいけないやつ!」

あわせて読みたい