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乃木坂“大量リストラ”早くも現実に!1期生2人が卒業発表で新体制に刷新へ

乃木坂46
乃木坂46 (C)週刊実話Web

人気アイドルグループ・乃木坂46の樋口日奈と和田まあやが、節目となる30枚目のシングル『好きというのはロックだぜ!』(8月31日発売)で卒業することが、7月18日にブログや公式サイトなどで発表された。


樋口は、《30thシングルの活動をもって、乃木坂46から卒業することを決めました》と報告し、その理由についは《『意志のある選択をしたい』と思ったからです。突然自分の決意を伝えるかたちになってしまい、申し訳ありません》とつづっている。

一方、和田は乃木坂としての活動をこう振り返った。

《活動中は辛くて苦しいことのほうが多かった気がしていのに、今振り返ると全て幸せな記憶に塗り替えられていることに自分でびっくりしています》

2人は、2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。来月で加入11周年を迎えるベテランで、2人が卒業すると、残る1期生はキャプテンの秋元真夏とエース齋藤飛鳥だけになる。

次世代のエース候補は賀喜遥香

「秋元と齋藤だけを残して続々と1期生が卒業し、もはや2期生も残り1人になってしまっています。急速な世代交代が進んでいるのは明らかで、残るメンバーは3期生以下の新体制に刷新されるでしょう。今夏の全国ツアーを終えてから、いろいろ動きそうですね」(音楽関係者)

賀喜遥香
賀喜遥香(C)週刊実話

30枚目のシングルのセンターに抜てきされたのは、4期生の賀喜遥香。6月に発売された初のソロ写真集『まっさら』(新潮社)は、4期生としても初の写真集だった。

「1万部売れたらヒット」と言われる写真集業界で、初版はなんと16万部。新潮社126年の歴史でも写真集としては最多の初版部数だ。

「それだけ運営側から次世代のエース候補として期待をかけられている証です。そんな状況で1期生がどんどんグループを去っているわけですから、今後の所属先など、それなりの好条件を提示して〝体のいいリストラ〟を実行しているとまでささやかれていますよ」(芸能記者)

このままグループにいても芽が出る可能性がないメンバーは、早めに〝第2の人生〟に舵を切った方がよさそうだ。

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