『性産業“裏”偉人伝』第4回/伝説のソープランド講師~ノンフィクションライター・八木澤高明

少し興奮気味に語るのは、10年以上にわたって、ソープランドで働いてきた、かな子である。 【関連】『性産業“裏”偉人伝』第3回/障害者のセックスパートナー~ノンフィクションライター・八木澤高明 ほか 彼女が語る異次元の気持ち良さというのは、ソープランドで働き始めて5年ほどが過ぎた頃に受けた、マットプレイ講習に関することである。 ソープランドでは、主に新人のソープ嬢に対して、挨拶の仕方から始まり、サービスの肝とも言える客とのマットプレイのやり方などについて、講習が行われることが一般...