横綱・大関不在で異常事態の春場所!“絶好調”元白鵬率いる「宮城野部屋」躍進の秘密

大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)も、いよいよ終盤戦。綱取りを目指した大関貴景勝が、左ひざを痛めて7日目から休場、ついに横綱、大関が1人もいなくなった。昭和以降、初めての異常事態だ。 そのため優勝争いは混とんとしているが、そんな中で好調さが目立っていのが、昨年7月に部屋を継承してまだ約8カ月、元横綱白鵬の宮城野親方が率いる宮城野部屋勢だ。 【関連】「大相撲春場所」注目は貴景勝の綱取りだけ!? 失敗すれば十両と“逆転現象”も ほか 新入幕の身長204センチの北青鵬を筆頭に、新...