『令和の“応演歌”』葵かを里~茶道・華道・日本舞踊…多才な“艶歌歌手”(前編)

――〝日本舞踊を舞いながら歌う艶歌歌手〟として活躍中の葵かを里さんは、日舞では、芙蓉流の名取。その他、茶道(表千家)や華道(池坊)の師範でもあります。日本の伝統的な文化を体現されていると思うのですが、どういった経緯で始めたのでしょうか? 【関連】『令和の“応演歌”』徳永ゆうき~憧れの三波春夫さんのように皆さんを元気づけられる歌を届けたい(後編) ほか 葵 叔母が華道と茶道の教室を開いていて、それこそ幼い頃、物心がつく前から遊びに行っていたんです。習いたいと意識する前から身近にあった...