蝶野正洋『黒の履歴書』〜分類を引き下げても続くコロナ禍の生活

昨年亡くなったアントニオ猪木さんに対して位階「従四位」、そして勲章「旭日中綬章」が授与された。 今回、日本のプロレスラーとしては初の授与。これはもちろん、猪木さん個人の功績ではあるんだけど、力道山からはじまり、さまざまな選手が紡いできたプロレスという一つの文化が、国から認められたような気がして嬉しかったね。 【関連】蝶野正洋『黒の履歴書』〜少子化対策の前に現世代に活力を ほか レスラーやファンからは「受勲だけでなく、国民栄誉賞を!」という声も上がっていたけど、俺も猪木さんならそ...