2023年大河ドラマ・徳川家康“グッズ商戦”が過熱中!〜企業経済深層レポート

新春の書店をのぞくと、徳川家康関連本がズラリと棚を埋めている。1月8日からNHKで新たな大河ドラマ『どうする家康』がスタートしたが、これにあやかろうとする〝便乗本〟が絶えないからだ。 大手書店員が言う。 「例年、この時期は大河ドラマの関連本が店頭を彩るが、特に今年は売れ行きが好調。主役が『嵐』の松本潤だからか、若い方から年配まで女性がお求めになるケースが多いのです。NHKにすれば〝マツジュン〟効果を狙っての抜擢でしょうから、してやったりといったところでしょう」 【関連】ニッポン...