今年度の新弟子はまれにみる豊作!? 高校横綱のタイトル保持者や実業団体優勝者も

今年は当たり年の豊作か、それとも不作か。といっても、農作物の話ではない。1月の大相撲初場所(両国国技館)は卒業を間近に控えた金の卵たちが角界の門を叩くミニ就職場所(本番は3月の春場所)だ。昨年12月に行われた新弟子検査は8人が受験、全員が体格検査を満たした。うち7人が卒業目前の高校生か高卒OB、1人が大学生だった。 【関連】大相撲秋場所・最年長Vの玉鷲「馬力ある」絶賛も…角界が抱える“大きな宿題”ほか 「入門してくる新弟子には、年によって出来、不出来の波があり、昭和63(1988)...