子ども向けの作品で「性的少数者」をどう扱う?「うまく説明できない」と困惑する保護者も

昨年の夏に公開されたディズニー・ピクサーの映画『バズ・ライトイヤー』が、「女性同士のキスシーンが含まれている」ことを理由に、中東やアジアの複数の国で公開されなかったことが話題になった。 宗教上の理由などから、LGBTQ+(性的少数者)を認めていない国では公開できなかったのだ。 【関連】NHK夜ドラ『つくたべ』設定に「無理がある」と指摘!よみがえる朝ドラのトラウマ… ほか 「LGBTQ+に理解のある国でも、性的な自認が芽生える前の児童も楽しめる作品に、あえてそうした表現を入れるこ...