「梅毒」急増の裏に潜むコロナと“パパ活”の闇…インバウンド復活で感染爆発の恐れも

昨年の上半期に性感染症の「梅毒」と診断された患者が5000人を超えた。 1999年以降で最多を記録した昨年の7983人に比べて1.6倍のペースで増加しており、医療関係者が注意喚起している。 梅毒は1948年以降、減少傾向にあったが、2010年を境に増加に転じ、19年と20年は一時的に減少したものの、その後、再び増加に転じている。 【関連】「梅毒」感染者が脅威の1万人超え…マッチングアプリ利用での不特定多数性交が要因か ほか 一昨年の男女比は、3分の2が男性。女性は6割が20...