新幹線内に充満するニンニク臭~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

漫才ブームの頃、大阪でお笑いの特番があったんです。東京からはB&B、ツービートなどの3組が収録に臨んだ。夕方6時ごろに収録が終わり、みんな疲れてヘトヘトだったから、最終の新幹線が出る午後8時半くらいまでの間に3組とマネジャーの計10人で焼肉屋へ入ったんですよ。 【関連】漫才のネタを毎回変えた“下心”~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 焼肉屋にはニンニクのホイル焼きがメニューにあるでしょ。ニンニクが疲れに良いということで、みんなで食べたんです。まだ俺らは30代で腹が減っていた...