外食・居酒屋チェーンの閉店ラッシュ!デリバリーなど実施も経営困難変わらず

家族団らんの場として急成長したファミリーレストランが、新型コロナ第8波の到来による客足減少と世界的な物価上昇のダブルパンチで、年末に向け閉店ラッシュが加速している。 上場する主な外食チェーン16社が展開するファミレス業態の店舗数を帝国データバンクが調査した結果、2019年12月期に9230店あったファミレスは、今年6月期時点で8420店と、約9%も店舗数が減少しているのだ。 【関連】長引くコロナ禍…大手居酒屋チェーン消滅危機~企業経済深層レポート ほか 「居酒屋同様、リモートワ...