中国のプーチン!? 習近平・異例の3期目突入に“台湾合併”の一強独裁体制か

10月22日、第20回中国共産党大会が終了し、その直後の最高指導部人事で習近平総書記が異例の3期目に入った。これまで「2期10年」を原則として世代交代を進めてきたシステムは崩れ、党の慣例だった「68歳定年」も消滅。69歳の習総書記が、ついに本格的な暴走を始めた。 【関連】プーチンと習近平が怯える“69歳の呪い”独裁者を待つ悲惨な末路とは!? ほか 習氏の側近が多数引き上げられる一方、序列2位だった李克強首相は定年前にもかかわらず退任となり、習氏の〝一強独裁〟体制がより鮮明になった形...