圧倒的スケールが違ったジャイアント馬場~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

先日、プロレスラーのアントニオ猪木さんが亡くなりましたが、同じく昭和を代表するプロレスラーのジャイアント馬場さんには、何度か遭遇したことがあるんです。 最初は漫才ブームの頃。俺らは土日になると営業で全国各地へ飛んでいた。羽田空港へ行くと、40メートルくらい先に体の大きな人がいて、すぐに馬場さんだと分かりましたね。 【関連】生放送全国ネットの総合司会~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 近寄って「握手してください」と頼むと、中指と人差し指だけ出した。当時、プロレスは大人気だ...