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『昭和猟奇事件大捜査線』第28回「銀行に勤める娘が河原で無残な姿に…あやしい〝好色家〟の隣人」~ノンフィクションライター・小野一光

Rob Atherton

「光代はいったいどこへ行ったんや…」 昭和20年代の冬、午後8時30分ごろ。関西地方X県O郡の農村で、熊田伸介(仮名、以下同)は妻の晴美に、娘の光代が帰宅しない心配を口にした。 L銀行に勤める熊田光代(19)は、いつもな…

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