松坂大輔「自信が確信に変わりました」~心に響くトップアスリートの肉声『日本スポーツ名言録』――第19回

2021年10月に日米通算170勝を挙げた〝平成の怪物〟松坂大輔が、23年間の現役生活に幕を下ろした。キャリア晩年は故障に苦しむ日々が続いたが、高校時代からプロ入り後にかけてのスターの輝きは、今もなお消えていない。 【関連】三浦知良「行くしかないもんね、先に進むしか」~心に響くトップアスリートの肉声『日本スポーツ名言録』――第18回 ほか 横浜高校3年時の1998年に甲子園で春夏連覇を果たした松坂大輔。夏には準々決勝で、延長17回250球を投げきって完投勝利し、さらに決勝ではノーヒ...