直撃インタビュー・プロレスラー永田裕志〜デビューから30年、新日本プロレス最前線で死闘を展開〜

――レスリングのエリートだった永田選手。プロレス界入りしたきっかけは? 永田裕志(以下、永田)「学生時代はオリンピック出場を目指して練習漬けの毎日。その後の人生プランとしては指導者として学校で後進を育てることになる。99%、自分はそういう道を歩むと考えていました。ところが22歳くらいのときに『一度しかない俺の人生、何か生きた証しを世に残さなくていいのか?』という疑問が頭の中でグルグル回り始めまして」 【関連】「さすがプロレスラー脳」馳浩・石川県知事が悪天候で登山を決行し県民から批判...