アントニオ猪木「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」~一度は使ってみたい“プロレスの言霊”

「大一番に臨んでの意気込み」「死力を尽くして戦った後に思わず漏らした本音」「自己アピールのため練りに練った発言」など、プロレス界における数々の名言は、レスラーの本質を映し出す鏡であり、時に、リングでの試合よりもファンの心に語りかけてくる。 「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」 アントニオ猪木の闘魂、ストロングスタイルの精神をあらわした最も有名な言葉の一つであろう。 仕事や遊びの場において冗談半分で口にしたことがあるという人も、きっと多いのではないか。ただし、このセリフは完全なる猪木オリジ...