北朝鮮で組織ぐるみの性売春が横行…出産直後で路上に立つ“生活苦”の極限状態

北朝鮮では困窮した主婦が、生活費を得るために売春を行うケースが急増している。その日の食べ物すらない「絶糧世帯」に陥った主婦は、路上に立つしかない。出産して間もない乳飲み子を抱えた女性までもが、売春グループに加わっているというから驚きだ。それが北朝鮮社会である。 【関連】北朝鮮突然の“人権国家アピール”の背景…実情は「コネとカネ」横行する身分制度社会 ほか 「北朝鮮の駅周辺には、待機宿泊所と呼ばれる民泊が数多く存在しています。停電などで遅延が多発する中、列車を待つ間に食事や休憩、さら...