平幕・逸ノ城初優勝も“低レベル”の大混戦場所に昇進は厳しい状況!?

怪物のお目覚めだ。2年半ぶりに入場者の制限を撤廃した大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)は7月24日の千秋楽、並走していた照ノ富士が貴景勝に敗れ、平幕の逸ノ城が初優勝した。 「終盤、コロナ陽性者をゴロゴロ出し、最終的に13部屋、けが人も含めて23人の関取が休場に追い込まれるなど異例の場所でした」(大相撲担当記者) 【関連】相撲界に残れるのか!? 『現・井筒親方』空き株なしで先の見えない不安 ほか 逸ノ城は幕内最重量の211キロ。幕下付け出しでデビューして5場所目には、新入幕...