蝶野正洋『黒の履歴書』~資源が乏しい日本だからこその対策を

猛暑と電力不足に加えてコロナ感染者もまた増えていて、厳しい夏となっている。コロナ対策で換気のために窓を開けると室温が上がる。でも、節電対策でクーラーの設定温度は控えめにしないといけない。どちらを選んでも健康上のリスクがあるんだよね。 【関連】蝶野正洋『黒の履歴書』~日本にまだ残る古いコーチング ほか 本年度も日本気象協会「熱中症予防PR大使」を務めているんだけど、ある調査によると、真夏でもエアコンを使わないで我慢するという人が30%いるという。昭和世代はいまだにクーラーを贅沢品だと...