元横綱・白鵬いよいよ“親方業”本番へ…稀代の名力士は名親方になれるか?

7月10日から始まった大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)も終盤。新型コロナウイルス感染で休場者が続出、混戦状態が続いているが、土俵の外でも慌ただしい動きが見られている。 今場所限りで師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)と部屋付きの高島親方(元関脇高望山)がそろって定年退職(8月)し、いよいよ昨年の秋場所後に引退したばかりの横綱白鵬こと間垣親方が部屋を継承して部屋持ち親方になるのだ。同親方は幕内優勝45回、同通算1093勝の輝かしい記録を打ち立てている。 【関連】大相撲理事選“元横...