奢ってもらったチャーシュー麺~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

吉本に入った最初の頃は、新喜劇のセットを組んだりする進行係の仕事をしていたんです。 その時に仲良くなったのが間寛平。よく家にも遊びに来ていました。会社勤めの嫁さんと4畳半一間、共同トイレのアパートで同棲していました。 【関連】初めて出馬した参議院議員選挙~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 寛平は週に3日ほど泊まってましたよ。ある日、午後5時に仕事が終わり、寛平と2人で家にいると、お腹が減ってどうしようもない。小さな冷蔵庫を開けて食べ物を探したけど、ケチャップとマヨネーズ...