エンタメ 『昭和猟奇事件大捜査線』第15回「“彼女”目当ての客が手をかけたのか? 殺された美人ママ」~ノンフィクションライター・小野一光 2022.07.06 昭和猟奇事件大捜査線猟奇殺人ノンフィクション小野一光週刊実話2022年7月14日号 「どこからかガスの臭いがする…」 東京都内にある盛り場の雑居ビルに出勤した柏倉知子(仮名、以下同)は、付近にガスの異臭が立ち込めているのに気がついた。 昭和30年代のうららかな春の日、時刻は午前10時過ぎのことだ。知子が… 本文を読む