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『昭和猟奇事件大捜査線』第14回「眠る幼子のそばで殺害された母、犯人が語った“場違いなエピソード”」~ノンフィクションライター・小野一光

「あんた、なんかお隣がおかしかとやけど…」 昭和30年代の冬のある朝、北部九州にある某県K町で布団店を営む坂口一郎(仮名、以下同)は、こたつで新聞を読んでいるときに、妻からそんな言葉をかけられた。 お隣とは、駄菓子屋兼バ…

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