土用の“丑の日”一大事!? 中国産・国産ウナギの価格が急上昇のワケ

中国・上海でのゼロコロナ政策によるロックダウン(6月1日解除)、円安、稚魚のシラスウナギ密漁などが原因で、7月23日の土用の丑の日に向かってウナギの価格が〝うなぎ上り〟に急上昇する気配を見せている。 「5月の段階で、前年比同時期から1キロ当たり1000円も上がっていた。今後、輸送コストの値上がり、円安、土用の丑の日を控えての需要増加でさらに高騰する。加えて、日本のシラスウナギの密漁は法規制を強化しても絶えない。値上がりするのは仕方ありませんよ」(豊洲市場水産仲卸業者) 【関連】ロシ...