“元横綱・稀勢の里”二所ノ関親方の部屋開きも『栄枯盛衰』は待ったなし

6月5日、元横綱稀勢の里の二所ノ関親方が部屋開きを行った。場所は二所ノ関親方の出身地である茨城県・阿見町。敷地だけで約1800坪もある。 両国国技館をイメージした緑青色の屋根に土俵は2面。部屋を持って1年も経っていないが、すでに弟子は18人。たった10カ月で、早くも中堅部屋の佇まいだ。この恵まれた環境で、どんな『第二の稀勢の里』を輩出するか、興味は尽きない。 【関連】元横綱・稀勢の里=二所ノ関親方の“画期的手腕”に熱い視線! ほか 「見た目には順風満帆。でも、18人の弟子のうち...