欧米で感染拡大“サル痘”に警戒!同性愛を含む性行為が原因か…

天然痘に似た発疹が出る「サル痘」が欧米で広がっている。アフリカのリスやネズミなどが感染源で、噛まれるなどして体液に触れると人にも感染するという。 WHO(世界保健機関)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は「アフリカ中西部地域でサル痘が発見されて以来、欧州地域は最も大きく、かつ地理的に最も広いサル痘発症の震源地になっている」と指摘し、「これまでに報告されている事例を見れば、サル痘は同性愛を含む性行為から主につながる社会関係を通じて広がっている」としている。 【関連】新型コロナ感染者“...