「銭湯」大ピンチ!燃料費高騰がダメ押し…高齢者の憩いの場に暗雲

コロナ禍を背景に第3次サウナブームが加速する中、ロシアのウクライナ侵攻による燃料費高騰で、銭湯の存続が危ぶまれている。 名作古典落語『湯屋番』に登場するように、銭湯(一般公衆浴場)は江戸時代から庶民の触れ合いの場として栄えてきた。1968年には全国で1万7999軒とピークを迎えた。その後は年々減少傾向が続き、2022年は1865軒。実にピーク時の約10分の1まで減ったことになる。 【関連】“パパ活”の影響か…『梅毒』感染者倍増!コロナ禍の裏で20代女性に流行中 ほか 「高度経済...