薬が足りない!相次ぐ不祥事でジェネリック医薬品不足が深刻化…待ったなし

低価格のジェネリック医薬品(後発医薬品)が『小林化工』と『日医工』の不祥事がきっかけで、複数のメーカーに生産遅延が起き、医療現場が混乱している。 ジェネリック医薬品とは、厚生労働省の許可を得て製造販売される新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含む医薬品のこと。新薬よりも低価格で患者負担が軽減される。ジェネリックの使用割合は、昨年9月の調査で79%にも達している。 【関連】「第7波は100%来る」新型コロナ最前線で戦う“ナイトドクター”が断言! ほか 2020年12月に小林化工が、...