お寺を買って大儲け!? のカラクリ~ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏

お坊さんの高齢化と後継者不在の問題、さらには檀家離れ、葬式減による経営難などで、「お寺」の買収が活発になっている。買主の目的は不動産というよりも、「宗教法人」を取得して税金対策をするためだ。 【関連】コロナ禍でも修学旅行!? ~ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏 ほか 「宗教法人を取得すると、さまざまなビジネスが株式会社より35%安い税率で行えます。できないのは風俗業くらいで、遊技所業(ゴルフ場、パチンコ、ゲームセンターなど)もOK。本来の事業であるお布施や寄付、お守りなどの授与で...