前代未聞の事態!止まらぬ“冷凍食品”の急成長~企業経済深層レポート

家庭用の冷凍食品が、ブームの様相を呈している。その状況をフードアナリストが次のように解説する。 「日本冷凍食品協会によると、いわゆる一般家庭向けの2020年市販用冷凍食品の国内生産量が、前年比18.5%も増え3748億円に達しました。この額は、コロナ禍で需要が減った外食やホテルなどで使われる業務用冷凍食品の額(3278億円)を上回り、前代未聞です。しかも21年以降も、その勢いは増すばかりです」 【関連】生き残りを懸けるレンタルビデオ業界“次の一手”~企業経済深層レポート ほか ...