“都市伝説”という言葉を世に知らしめた…『新宿書房』に再びメディアが注目!

低迷を続ける出版界で、小規模ながら堅実な活動を続けるのが、1970年創業の新宿書房。その代表を務める村山恒夫氏が、昨年12月に『新宿書房往来記』(港の人社)を出版した。 同書は新宿書房の歩み、村山氏の出版人生、昭和出版史を描いた内容で、本好きや出版関係者などにとってたまらない一冊である。 【関連】「東海道新幹線」13号車の乗客が異様な雰囲気で…【ヤバすぎる都市伝説③】 ほか SNSの普及が伝統的な出版文化を脅かす中、出版界に求められているのは、一冊一冊を丹精込めて作り上げる従来...