朗報! かつての“幻の魚”ニシンが大漁続きで「黄色いダイヤ」もお手頃に!

魚類の世界的な乱獲や地球温暖化による海水温の上昇などで、日本の漁業が危機的状況とされる中、消えたといわれていたニシンが、北海道小樽市周辺で数年前から群来。ニシンは別名〝春告魚〟と呼ばれる通り、今春も道内のニシン漁は大漁続きに沸いている。 【関連】スルメイカ漁獲量が20分の1に…日本海で乱獲しまくる中国船 ほか 「ニシン漁は江戸時代から始まって、小樽市にニシン御殿が建つほどの好景気だったのですが、戦前から不漁続きで〝幻の魚〟といわれるようになったのです。ニシンの魚卵の数の子は、黄色い...