ロシア制裁が中古車市場に冷水…平均落札価格“2割下落”の異常事態

近年はコロナ禍による海外工場の稼働停止や半導体不足などによって、世界的に自動車メーカーの生産が縮小してきた。 新車の発表はされるものの、納車されるまでに半年以上は当たり前、車種によっては1年以上も待たされることもあったという。 【関連】新車納入“1年待ち”当たり前…コロナ半導体ウクライナのトリプルパンチ! ほか そのような状況を背景に、中古車市場は高騰を続け、特に日本の中古車は海外で高い人気を誇ってきた。 しかし、2月24日に勃発したロシアのウクライナ侵攻に対して、G7(先...