ロシアVSウクライナ 緊迫の首相官邸1カ月…岸田首相“核抑止”決断の時

ロシアのウクライナ侵攻から1カ月余り、岸田文雄首相は「対ロ戦争」を戦い抜く姿勢を鮮明にした。 停戦交渉の決着を見据え、G7主導で「戦後処理」に向けた動きも始まった。未曽有の事態に首相はどう日本の舵取りをしていくのか、真価がまさに問われている――。 【関連】ロシアVSウクライナ紛争の陰で創価学会・池田大作名誉会長は今…/ジャーナリスト・山田直樹 ほか 「ウダロイⅠ級駆逐艦、ステレグシチーⅡ級フリゲート艦、潜水艦救難艦など10隻。津軽海峡に向かっています」 3月10日午後、防衛...