長引くコロナ禍…大手居酒屋チェーン消滅危機~企業経済深層レポート

日本の「居酒屋文化」が長引くコロナ禍で消滅の危機に瀕している。その背景を業界紙記者が解説してくれた。 「東京商工リサーチが2月16日に公表した『大手居酒屋チェーン』店舗数調査によると、上場主要14社の運営店舗数は、2019年時点の7200店から21年末には5844店と、1356店も減少してしまったのです」 【関連】『しまむら』コロナ禍で“まさか”のV字回復!~企業経済深層レポート ほか 新型コロナウイルスの感染拡大から2年間で、約2割の店舗が閉鎖されたことになる。しかも、今なお...