コンビニ経営者「時短営業」裁判の行方~森永卓郎『経済“千夜一夜”物語』

時短営業をきっかけにフランチャイズ契約を解除されたとして、東大阪市のセブン・イレブン元経営者が、契約解除の無効を訴えた裁判が2月18日、最終弁論を終えて結審した。 元オーナーの松本実敏さん(60)は2019年、人手不足を理由として、本部の許可なく営業時間を短縮した。 【関連】西武ホールディングスのホテル売却を問う~森永卓郎『経済“千夜一夜”物語』 ほか それに対して本部側は、同店へ顧客からのクレームが多いことを理由として、フランチャイズ契約を解除。同時に店舗の明け渡しを求める訴...