石原慎太郎の予言…創価学会“敗北参院選”【前編】/ジャーナリスト・山田直樹

2月1日に逝去した昭和の大作家・石原慎太郎氏には、こんな予言がある。 “《新しい政治家の諸君というのは敗戦後の占領軍による屈辱的な戦後史の詳細をみんな知らないと思いますし、その象徴の憲法というものをこれから参議院でも議題にしようと思いますけれども、自民党の友党の公明党の党首は、いまだにこれを国民的なイシューとは思わないという発言をされているようですが、昨日の新聞にも非常にこの問題についてはリラクタント(不本意=筆者注)な発言をされていましたが、私は、この問題を乗り越えない限りはこの国は本...