短期集中連載『色街のいま』第7回「東京・池袋」~ノンフィクション作家・八木澤高明

この日、電車で池袋へと向かった。心なしか、都内を走る山手線の車内も閑散としているような気がした。このところのオミクロン株の影響が、目に見える形で現れていたのだ。先週、話を聞いた松戸(千葉)のデリヘル嬢は、オミクロン株が流行りだして以降、ぱったりと客足が止まったと言っていた。 【関連】短期集中連載『色街のいま』第6回「千葉・松戸」~ノンフィクション作家・八木澤高明 ほか 果たして、今向かっている池袋界隈ではどのような影響が出ているのだろうか。 昨年、緊急事態宣言が東京に出ていた頃...