ディック・マードック「おまえ、プロレスがやりたいのか、喧嘩がやりたいのか」~一度は使ってみたい“プロレスの言霊”

「シュート(真剣勝負)の実力は一番」などと言われながらも、リング上ではそんな素振りを見せず、明るく激しい上質なアメリカン・プロレスを披露してきたディック・マードック。前田日明らUWF勢を相手にしたときも、その姿勢を変えることはなかった。 【関連】高山善廣「行くぞ、ノーフィアー!」~一度は使ってみたい“プロレスの言霊 ほか 日本プロレスに始まり、国際プロレス、全日本プロレス、新日本プロレスのメジャーからインディーズ団体まで、ディック・マードックの通算来日回数は54回を数える。来日10...