10歳未満の児童への新規感染者急増が取り沙汰される中、厚生労働省は5歳～11歳までの子どもを対象にファイザー社製のワクチン接種を正式承認した。医療現場からは「オミクロン株に対する有効性を示すデータが不足している」と不安視する声が出ている。 【関連】コロナ“爆速”感染！ 伝家の宝刀「緊急事態宣言」発令のタイミング ほか 「3月以降、ファイザー社製の子ども用ワクチンが接種される予定ですが、これだけ子どもへの感染が拡大しているのに、あまり話題にならない。現場の医師から有効性について、疑問...