中華物産店に目を付けたカネ余り中国人~ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏

都心に「中華物産店(物産店)」が増殖している。店内に並ぶのは中国や台湾などから仕入れた中華食材で、日本のスーパーなどでは売られていない珍品もある。 【関連】『棒ラーメン』は九州のソウルフード~ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏 ほか こうした店舗は、これまで池袋や上野駅の周辺、横浜の中華街や中国出身者が多く住む埼玉県川口市などに見られたが、最近あちこちに出現するようになった。 「総務省が発表した国勢調査(2020年)によれば、日本の外国人人口は274万7137人で総人口の2...