中国の“爆食”に買い負けて…日本の食文化&グルメが存亡の危機!

1月5日、今年も東京・豊洲市場で青森県大間産のマグロの初競りが行われ、1本1688万円で落札された。 【関連】寿司業界に衝撃…居酒屋大苦戦のワタミが特攻参入で大激戦! ほか 3億円超えとなった2019年に比べると、ずいぶん落ち着いた価格になったが、その背景には、やはりコロナ禍による飲食業界全体の苦境があるだろう。 また、ここ数年は、原料高による仕入価格の上昇にも悩まされている。しかも、今後は仕入価格の上昇にとどまらず、さらに厳しい状態が待ち受けているという。 「昨年からズワ...