さくら水産のランチが仰天の様変わり!~ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏

『さくら水産』といえば、アジやホッケ、サバなど旬の魚を使った魚料理に、みそ汁とお新香、卵が付いたワンコイン(500円/税込み、以下同)の『日替わり定食』がウリだったが、諸事情で数年前から採算が合わなくなっていた。 【関連】10年間で3000店消滅…町の本屋の大逆襲~ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏 ほか 「そこで、メニュー改革の中心に据えたのが『活魚定食』です。価格は1280円からと、ビジネスマンの昼飯としては高めの設定でしたが、店頭の水槽から選んだ魚をその場でさばき、刺し身...