北朝鮮・金正恩総書記「健康悪化」で到来する金与正“女帝”時代

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は昨年12月22日、金正恩総書記が統治してきた10年間を振り返る記事を掲載し、《今年(昨年)は試練において建国以来最悪》と指摘しながらも《人民のための献身においては10年の絶頂だった》と、正恩氏の献身ぶりをたたえることで締めくくった。 【関連】北朝鮮・金正恩体制“暴走10年”の実態…はびこる女子大生売春 ほか 「核・ミサイル開発を即刻中止すれば、外国からの投資は増え、輸出入により国は豊かになります。しかし、改革・開放を断行すると西側の文化がどっと...