北朝鮮・金正恩体制“暴走10年”の実態…はびこる女子大生売春

金正恩総書記の政権10年を振り返れば、「核・ミサイル開発」によって国際的な孤立を招き、それを原因とする経済破綻の結果、国民に塗炭の苦しみを味わわせたことに尽きる。 【関連】北朝鮮に“悲劇”再び…金正恩総書記「喜び組」復活大号令の酒池肉林! ほか 2011年12月17日に正恩氏の父、金正日総書記が死去すると、その2日後、北朝鮮は長子相続社会であるにもかかわらず、三男の正恩氏が「偉大な継承者」という称号で権力の座に就いた。 その後、若き独裁者は、幹部らの粛清を通じて権力基盤を確立す...