日本大学が創立以来“最大の経営危機”…助成金カットに加え受験生激減

日本一のマンモス大学・日本大学に13年間も〝ドン〟として君臨し続けた田中英寿前理事長(75)が、東京地検特捜部に所得税法違反容疑で逮捕され、約90億円の私学助成金交付カットが現実味を帯びてきた。 【関連】日大“大揺れ”余波…人気力士・遠藤がホッと胸をなで下ろした理由 ほか 同時に受験生の激減も予想され、創立以来、最大の経営危機に立たされている。 「田中前理事長は約1億2000万円のリベート収入などを申告せず、約5300万円を脱税したとして逮捕された。〝日大の女帝〟と呼ばれている...