銀座のクラブで大横綱・北の湖からゴチ!〜島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

漫才ブームの頃、銀座8丁目で信号待ちをしていたら、横に大きな人がいる気配がした。見上げたら横綱の北の湖さんだったんです。 【関連】弟子から売れるのは本当に大変!〜島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 目が合って「こんにちは」と挨拶すると、「こんにちは」と返してくれてね。「今からどこへ行くんですか?」と尋ねると「贔屓の社長さんが飲んでいるから顔を出します。洋七さんは?」と聞かれた。「俺は友達とクラブへ遊びに行くから、待ち合わせ場所に向かっているんです」。そう答えると、「どこのクラ...