点滴連続殺人“黒い看護師”に判決! 捜査で浮かんでいた「48人」の不審死…

2016年9月、横浜市の旧大口病院(現・横浜はじめ病院/休診中)で、高齢の入院患者3人の点滴に消毒液を混ぜて中毒死させたとして、殺人罪などに問われた元看護師・久保木愛弓被告(34)の裁判員裁判の論告求刑公判が、10月22日に横浜地裁(家令和典裁判長)で開かれ、検察側は死刑を求刑した。 【関連】山梨林道主婦変死事件…逮捕されたのは“近隣トラブル男”だった! ほか 起訴状によると、久保木被告は16年9月15日~19日ごろ、入院患者の興津朝江さん(当時78)、西川惣蔵さん(同88)、八巻...